SEU JORGE AND ALMAZ
映画「ライフ・アクアティック」で
アコギでデヴィッド・ボウイを唄っていたセウ・ジョルジのアルバム。
このアルバムではブラジリアンサイケ、ダブをかなり渋く演ってます。
クラフトワークのザ・モデルのカヴァーが妖しくはまってます。
18/Jan/2012
THE RAVEONETTES「PRETTY IN BLACK」
レヴォネッツのアルバムの中でも楽曲がバラエティーに富んでるし
飽きずに楽しめる作品かな。
歪んだギターは今回は控えめにリバーヴたっぷりのクリーンなギターがほぼ占めてます。
ガールズ、モータウン風な曲もたっぷりでロニー・スペクター姐さんも参加曲あり。
16/Jan/2012
THE SILENT LEAGUE「THE ORCHESTRA, SADLY, HAS REFUSED」
マーキュリー・レヴのサポート・メンバーのJUSTIN RUSSOのソロ・プロジェクト。
Deserter's Songs辺りのマーキュリー・レヴのいわゆる気持ち良いドリーミーなKey. サウンドは彼の手によるもの。
このアルバムでも美しい曲が並びます。
自らのボーカルも楽曲に合って極上なドリーミー・ポップ集です。
2004年作品
15/Jan/2012
LEONARD COHEN「DEATH OF A LADIES' MAN」
レナード・コーエンの77年の作品。
フィル・スペクターのオーバー・プロデュースがコーエンの声に上手くはまって中々の好盤です。
ドリーミーなスペクター・サウンドが切なくコーエンの唄に合っていて。
コーエン本人は録音途中で降りてしまったので、デモトラックからスペクターが勝手に作り上げたとの事。
コーエンは認めていないアルバムらしいけどすごく良いですよ。
14/Jan/2012
ROWLAND S.HOWARD「POP CRIME」
バースデー・パーティーでの彼のGu. は当時異彩を放っていたし、かなり衝撃受けました。
深い沼の中で狂った様に響きわたるエッジの効いたジャガーの音。
リディア・ランチやニッキー・サドゥンいろいろな人達との録音も全部好きです。
2009年のこのアルバム、ミック・ハーヴェイがDr. とKey. で参加してます。
トーンの落ち着いたGu. とVo. がいい味出してこれからの活動を期待していたのに
アルバム発表後、二ヶ月後に亡くなってしまいました。
13/Jan/2012