CAN「THE LOST TAPES」
ドイツのCANのスタジオで最近見つかった大量のテープから編集された未発表音源集。
スタジオ、映画サウンドトラック、ライブの68年から77年までに録音された音源から。
マルコム・ムーニー、ダモ鈴木の二人のVo. ほぼ半分ずつの構成で編集されてます。
3CD、豪華ブックレット付のBOX盤。超強力!!
おすすめです。
20/Jun/2012
ECHO&THE BUNNYMEN「THE FOUNTAIN」
97年「EVERGREEN」で復活したエコー&ザ・バニーメンの2009年のアルバム。
今のバニーメンは過去のキリキリとした鋭角的なサウンドでは無く
イアンの強い意思とウィルの多彩なアプローチのギターで
前に突き進んで行く感じが良い効果をもたらしてると思う。
イアンの状況も良さそうやし英国ギター・ポップの快作。
15/May/2012
PETER MURPHY「NINTH」
ピーター・マーフィーの2011年のソロ・アルバム。
このアルバム、バックバンドが無駄無く徹していてかなりの好盤。
曲もゴス、グラマラス、ガレージなロックいろいろ凝っていて楽しめて。
ピーターのボーカルも再結成バウハウスよりも自由に歌い上げてまだまだ現役!バリバリですわ。
ナルシスト・ピーター・マーフィー大全開!
10/May/2012
THE JEFFREY LEE PIERCE SESSIONS PROJECT「JOURNEY IS LONG」
ガン・クラブのジェフリー・リー・ピアースのトリビュート・アルバムPart.2が出ました。
前作と同様ニック・ケイブ&バッドシーズのメンバーを中心にいろいろなアーティストが集まってます。
カントリー色が強かった前作に比べ今回は皆いろんなアプローチでカバーしてるのでロック色強し。
リディア・ランチ、マーク・ラネーガン&イザベル・キャンベル、ニック・ケイブ&デボラ・ハリー(Duo)
皆の愛が感じられ素晴らしいっす!
26/Apr/2012
MARK STEWART「THE POLITICS OF ENVY」
マーク・スチュワートのニュー・アルバム。POP GROUPも再結成したし最近えらく精力的で。
このアルバム一曲目から気持ちよくぶっ飛んじゃってます。
映画監督のケネス・アンガーがテルミンで参加の一曲目からかなりやばいです。
キース・レヴィンが主要ギターでほぼ参加もうれしく。
全編ダブなエレクトロニクスやけど歌メロが主やし聞きやすく気持ち良いです。
他にも豪華メンバーたくさん参加してます。
12/Apr/2012