マニアックなセレクトにニヤり。バンドマンも集う、赤い小部屋。

バックバーを占拠するのは酒でなく、80年代のニューウェーブから最新のオルタナティブまで、レコ屋級の品揃えのCD。相手が手練れと分かるや、元バンドマンというギャラクシー500店主・橋目隆行さんの経験と知識を持って、マニアックなトークがグイグイ繰り広げられる。その濃度は夜がふけるにつれて増していく。音楽に詳しくなくとも愛する気持ちがあればOK。未知なる音との遭遇がここに。

屋号はアメリカ・ボストンで結成されたサイケデリック・フォークバンドより。

「あれ聴きたいな」なんてリクエストも可能。